海外研修レポート
※画像はクリックで拡大表示されます。(一部を除く)

snob Anblickの水野です。

先日snobを代表し、海外研修に参加してきました。
毎年お店から1人選ばれ参加しています。

去年の末に藤井Mから

藤井M 「来年の研修は水野くんが行く事になったし。」
水野 「はい。ん・・・いや、いいです。」

藤井M 「あんたはきっとそう言うと思ったし、今回はお店から2人なんやけど行くやろ?」

水野 「はい、行きます。」

さすが、snob入社してからの一番の恩師である先輩です。
僕が人見知り で、社交性がない のも重々承知の上で話を頂きました。

なんだかんだで12時間のフライトを終え ドイツ に到着です。
(ちなみに日本との時差は8時間です)

 ドイツ到着後の夕暮れ
 ドイツの白ビ-ル
 豪快なお肉

ドイツは皆さんもご存知の通りソーセージ゙が有名ですが
カメラに残すのを忘れてました・・・。
白ビールは苦みもあまりなく、フルーティーな味わいで飲みやすかったです。
ドイツの街は大正っぽいイメージで、今時の都会感はなく、殺風景な印象でした。レンガ造りの建物が多く、ところどころボロっとした質感で、茶色やクリーム色が続き、日本やアジアでは味わう事のできない、街並で、ただ単純にかっこよかったです。何気ない風景でさえ絵になるなー、とすごく新鮮さを感じました。

それからWELLAの本社にて色んな方の講義を受け、研究室を見学したりしました

 

ここでは美容の歴史についても勉強しました。僕が美容に携わった、たった数年でも色んな事が変化したと感じていましたが、それ以上にこれからは世の流れを予測し、新しいとされるヘアースタイルを創らねば、とより強い想いになりました。

そして関西から来ていた美容師サン達と記念撮影です。

写真が嫌いな僕はちょっと離れ気味…。
今度はドイツから イギリス (ロンドン)に飛びました。

 イギリス到着後の夕暮れ

ヴィダルサスーンにてしっかりトレンドの勉強をして、
CUT&COLORの勉強もして感性も磨いてます。

日本の方がきっと細かく、繊細なテクニックを使うと思いましたが、デザインの構成力や発想力にはとても刺激を受けたし、ファッション・メイク・ヘアスタイルのトータルコーディネイトは計算されつくしていて感動しました。
夜はヒルトンホテルに宿泊しました

 自分の部屋からの夜景
 かわいいバイク?車?
 ベイブリッジ
 ビックベン

昨年、日本初上陸!と騒がれていたH&M。
ロンドンでは店内にDJがいます。。

 若者向けのオシャレな音を流してました。

僕は音楽が好きなので、Cafeやいろんな所に行っても
音と空間だけはチェックしますね…。
そしてカムデンストリ-トという片隅でいかにも海外って感じのお店 

パンは日本に比べ、サイズが…やはり大きかったです!
さすが東洋人・・・体も大きかったです。

最終日はディナークルーズ゙でのパーティー。
ライブや、ダンスパーティーが行われてます

ドイツ・イギリスともに京都生まれ京都育ちの、お米大好きな日本人の僕には、とてもとても食は合いませんでしたが、とても有意義な素敵な7日間という時が流れました。
やっぱり行ってみると、見た事のないものや感じた事のない感覚、組み合わせ、色、風景が広がり、一気にそこの空間に引き込まれます。
あらゆる所から刺激を受けます。『知らない』と『知ってる』では違います。
自分の感性の幅や、アイデア、世界観まで違ってきます。
到着するまでは、海外なんて・・・と心の中で少し思ってましたが、
又行こうと思いました。
そして美容という同じ " 道 "を歩む同志にも出会い、
場所場所にあった歴史や時、空気を感じる事が出来た事にとても感謝してます。
そして機会を与えてくれたsnobに、そしてお客様に、そしてスタッフに感謝します。
ありがとう。

これを糧にし、日々努力し、感謝と謙虚な気持ちを忘れず精進していきます。
長々とありがとうございました

では皆さん今日も一日素敵な時間をお過ごし下さい。

 


text.水野

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