No 35 玉置 明日香(snob enVAmp)

トイカメラ

↓各画像クリックで拡大表示します。

昔から私には、なんでもかんでも写真にとってしまう癖があります。
だからって特別上手だとかそんなのでは全然ありません。

そのとき自分が見たもの、感じたものを思い出として記録にのこしたい・・
ただそれだけなのですが、
「撮りたい!!」と反応したその瞬間は
自分でも止められないほど気持ちが高ぶります。

いつも肌身離さずカバンに入れて持ち歩いている愛用のデジカメは、
何年も使いこんでいて、ねじがはずれてボロボロなので紹介できません。笑

なので今回は私愛用のもうひとつの「トイカメラ」と、
トイカメラで表現できるいろいろな世界を紹介したいと思います。


←HOLGA135BC
いろんなトイカメラがあるなかでもコーナーエフェクトを搭載したコダワリ派向けモデルで、4隅が暗くなるトンネル効果が出やすいタイプです。ちなみに友人からの頂きもので、首からさげるケースはわたしの手作りです。
トンネル効果とは→

写真の雰囲気は撮る人によってさまざまで、カメラをもつすべての人が
それぞれの良さや表現を持っています。
少しですが、これが大好きな本から私が学んだ、トイカメラのちょっとした
「心がけ」と「テクニック」です。

【カラフル写真】
楽しいカラフル写真を撮るには、自分が楽しいと思う状況を作り出すことが一番です。出来るだけ自分の入れたくないものは排除。
曇りのやわらかい光や、夕焼けのこってりした光が適しています。気温が低いとM(マゼンタ)が強くなるので、寒すぎるときはフィルムを暖めたりします。 

【しっとり写真】
やわらかさの中にも、芯をもたせる。窓から一歩離れた場所、薄曇りの日、日が沈んでからの僅かな光など、光がどこから差しているのかわからないホワンとした感じが良いです。
シャッターを押す瞬間にちょっとだけ冷静になると、より自分のイメージに近い写真がとれます。


【ノスタルジー写真】
味わいと古めかしさのある被写体を探します。自然なものが多いですが、人工的なものだと、長い時間使い込まれている感じが良いです。昼間の強い日差しよりも朝方や夕方の光で、背景をぼかして、やわらかい印象にすることがポイントです。

【かっこいい写真】
まず、何を撮ったかが一目でわかるようにシンプルに。そして主役を際立たせるために、木漏れ日のようなやわらかい光で。目線の高さで構えることがポイントで、主役がかしこまってしまう前に素早く撮るのも面白いです。

【ゆる写真】
笑わせる気が無いのに笑えてしまうような、無垢な面白さをさがします。晴天のさわやかさよりも、曇天の煮え切らない感じが良いです。被写体を正面から(後姿が撮りたければそれが正面)、距離をおいてとるとゆるい感じがでやすいです。

 

こういったいろいろな表現を知ることは、自分の写真の世界を
どこまでも大きく広げてくれます。

しかし、
やっぱりわたしは今までどおり思ったとおりに撮ろうと思うばかりでなく、
気になるものを、好奇心をもってたくさん撮ることを大切にしたいと思います。


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