Snob Blog - スノッブ ブログ

26 December

名前も知らない






Snob Angela の窪田です。




何気なく道端に咲く花…..名前も知らない植物




土もほとんど無いようなアスファルトの縁石の際




力強く伸び、咲く花に生命の本気を感じながら、




そんな様子を写真に残したくなりました。




どんなに固い地面でも、根をはる場所が少なくても、




りっぱに自己の目的と生命を全うしている。




そんな、名前も知らない植物に心動かす力があることに感動すら覚える。




そんな、名前も知らない植物に言い訳しない事への覚悟すら感じる。




自分たちが置かれてる環境を最大限に生かしきることへの執着心。




おそれいりました。




僕自身も、この名前も知らない花に恥じぬ様に自分の目的に真っ直ぐに、




向き合って行きたいと感じる今日この頃でした。




Masamitsu kubota

10 December

Snob Angela の ルーキー






こんにちは、Snob Angela の窪田です。




今日は、Snob Angelaの若手スタイリスト「リオン.」にカットして貰ってました!




今年スタイリストデビューし、5年間アシスタントで培った技術をスタイリストとして




お客様に技術のご提供できるように成りました!!




Angelaの司令塔として主軸で動いてくれてた事もあり、非常に頼りになる存在ですw




Instagramでも彼の仕事に対する情熱がかいまみえます。




『 rion.snob 』 




今後のさらなる成長が楽しみな期待の星です!!

24 November

Newスタッフへのプレゼント






こんにちは、Snob Angelaの窪田です。




Angelaでは、作家さんの作ったハンドメイドのアクセサリーを販売しています。




アクセサリーの中でも、イヤリングやピアスはお顔を飾ると言う意味で、ヘアスタイルを作る僕らの仕事と直結してると思っています。




どこにでも有るデザインでは無く、一つ一つ丁寧に作り上げたオリジナルの耳飾り




「Timer.2007」のプロダクトは、毎シーズン テーマとこだわりを盛り込んだ素敵な仕上がりになっております。




今シーズンは、滋賀県 永源寺の伝統工芸「木工細工」とコラボして、木製のパーツを使った完全に一点物のデザインになっております。




プロダクトは、外部の作家さんからの委託で販売しています。




「Timer.2007」Instagram




「Timer.2007」のプロダクトを最近入社したスタッフにプレゼントしました。








しばらくスタッフに女性が1人だけだったので、満を辞してのプレゼントw




「Timer.2007」の紹介に一役かってもらおうと思います!!




沢山ある中から、本人の好みで選んでもらって付けてもらっていますv




やっぱり、装飾品は飾ってあるより、付けた方がより素敵に見えますね!!




皆さんも、好みのデザインを探しに来てください。







Ps// アクセサリーや小物なんかも売ってるオシャレな雑貨屋さんみたいな美容室で一緒に働いてみませんか?!

15 November

看板のディスプレー リニューアル






こんにちは、Snob Angelaの窪田です。




看板といえば、お店の顔で印象に残る方が良いと思います。




やはり、年数が経過すると徐々に劣化していくもので、いつ変えようかタイミングを考えてました。




先日、Snob Angelaも9年目を迎え、このタイミングだなって思い、




8年間、店の看板を飾ってくれた装飾をリニューアルしました。




店は、JR琵琶湖線 南草津駅沿線のに有り駅のホームからよく見える場所に有ります。




いつも来て頂いているお客様からは「電車からよく見えるから「あっ!!行かないと!」って思い出すよ」や 初めてお越しになる方からは、「何屋さんなんだろう??って思ってました。」などお声をいただきます。




ぱっと!目に飛び込んで印象にのこってるとしたら、看板としてはいい仕事をしてくれていますねw




〇〇hair とかが、店名に付いてないので… 




何屋さんかわからないってのももんだいですがw




よく、カフェ や 植物屋とまちがわれます…




認知度を上げる様にがんばります!!




経年劣化ではなく、経年進化していける様にいつまでもオシャレに、どこまでもオシャレに居心地の良い空間作りをしていきます!!







こんなお店で働きたいなって方 大歓迎です!!




ぜひ、ご連絡くださいね。

07 November

カット技術を習得するまで






Snob Angelaの窪田です。




今日は、ちょっと美容師の技術について話していきます。







どこの美容室でも当たり前にやっているカット技術




でも、何かが違う…




美容室によって明らかに何かが違うって感じた事はありませんか?




そう感じている人は沢山おられるのではないでしょうか!




はっきりいって違います。




違って当然なものです!




基本的に美容師は、美容学校で基礎的なカット技術を習うものだと一般の方たちは思っておられるのではないでしょうか。




しかし、美容学校で習得するカット技術は国家試験の為に簡略化されたものです。




人の頭に対して施術していくものとは違い、ウイッグという髪の毛の生えた人形に対して部分部分に決められた長さを測りながら正確に切っていくというもの。




当然ハサミがあればただただ切る事はできます。




しかし、これでは100人100通りに違う顔や首の長さ、骨格、髪質、毛流、に対して対応することはできません。




ならば、どうしているのか。




美容室に就職ししてから、そのサロン独自の手法で技術を学びます。




ということはです!美容学校を卒業したての美容師さんは人にカットをするための準備ができていないと考える方が妥当です。




サロンで美容師になってからも、個々サロンによって技術を学ぶ順番が違ったり、カリュキュラムとして課題としている練習の質や量が違ったりで、最終的にスタイリストに成る時に個人の努力や器用さによっても違いますがありますが、美容師としての仕上がりが全く違ってきます。




技術を習得するという事は、基本そんな生半可なものではありません。




卓越する為には、薄皮を貼っていくが如く地道な繰り返しになります。




最近は、スタイリスト(カットまでの全部の技術ができる技術者)に成るまでの期間をできるだけ短くしていく事に力を入れているサロンが増えてきました。しかし練習に必要な時間は変わるわけはありません。




小学校が6年間、中高3年間ずつ時代が変われど、いまだ学校教育の期間が変わらないのにも理由がある様に美容師にもある一定以上の知識を習得するのに必要な時間があります。




「2000時間」これが美容師が一人前に成る為に必要な練習時間の平均です。




この時間の中で短縮できるとしたら、各技術(シャンプーやスパ、ヘアカラーやパーマ、カット)お客様に入客するまでのウイッグやモデルなどを使った練習だけです。




お客様に技術をおこない習得していく経験値を短縮する事は現実的にできません。




営業終わりに練習するだけで無く、営業中も決められた時間を練習していけば、単純に従来よりもかなり早い期間でスタイリストに成ることも可能だとおもいます。




最善最短で技術者になれるための指導を個人に合わせてプロデュースしていきます。

27 September

心より感謝の9周年









早いもので、Snob Angelaもオープンして9年目になりました。




こんなふうに、周年のblogが書ける事が本当に幸せだと感じています。




ありがちな言葉ですが、ご来店くださるお客様、支えてくださるディーラー様やメーカー様、共に歩んでくれるスタッフ達、本当に沢山の方のおかげで Snob Angela があるのだと心から思います。




本当に感謝しかありません。




美容の道を志して、気付けば21年、沢山の贈り物を貰ってきました。




贈り物 それは、沢山、本当に沢山の方との出会いです。




この仕事だからこそ、出会えた沢山の方々




その一人一人がSnob Angelaをに進む道を与えてくれ、僕達に力を下さいました。




必死にあがいて、もがいてそれでも力強く前に進んで行けるのは、皆さんと出会えたからだです。




僕達が、心からの感謝をお伝えるすべは、この美容の仕事を志高く日々を精進し続けていく事だと思っています。




この先もずっと、大好きな美容の仕事で人を幸せにできる様に、邁進し続ける事をお約束いたします。




2020年 9月 25日  代表 窪田 政光

11 September

写真を撮ること…






こんにちは、Snob Angela の 窪田です。




久しぶりに、スタッフとモデルをシェアして撮影するはなしをもらった。




最近は、一緒に撮ることが少なくなっていたので、ワクワクで撮影に挑みました。




時間は、スタッフと半々の時間だったので、仕込みから撮影まで込みで1時間半




自分にしたらかなりタイトなタイムスケジュールでしたが、イメージは固まっていたのでスームーズに行えませいた。




夕方の夕焼け狙いの撮影だったので、時間との勝負!




ジャストでロケ地入りでき、理想のシチュエーションで撮影できました。




ロケ地は、普段釣りによく来る場所です。




でも、ファインダーから見る景色はいつもとは一味違った雰囲気にみえました。




日々、なにげなく過ごす日常のなかや、よく行く場所の中にも見方を変えると素敵な場所、素敵な雰囲気になる場所って有ると思います。




そんな風な目線で日々過ごしてみると、ちょっと楽しめるんじゃないかと思います。

05 September

インテリアのメンテナンス






インテリアが好きなのは、以前もお話しましたが特にアンティークのガラスのペンダント・ライトが非常に好きで、




店にもたくさん飾っています。




素敵なのを見つけると飾る場所がなくても欲しくなってしまいます!




よく買ってる店は、京都の上鳥羽にある70Bという店です。




メンテナンスもしっかりしてるので、照明関係を買うのも安心して購入出来ます。




今回は、吊るすためのチェーンと配線をベストな長さにする為に一回バラして、微調節していました。




空間を飾るためのペンダント・ライトなんで、照明の大きさと天井からの距離感や空間の広さや、




什器との距離感などトータルで見たときに心地の良いバランスを考えて配置しています。




ゆえに、内装インテリアの模様替えするのには結構な時間を様します。




コロナの影響もあり、ソーシャルディスタンスを考えたセット面の配置には本当に頭をつかいましたw




僕たち美容師はヘアスタイルをデザインする仕事です。




デザインに携わるものとして、働く空間もオシャレにコーディネートしておきたいのが、




僕自身のポリシーです。




Masamitsu Kubota

28 August

Snob Angela の 植物たち






Snob Angela の 窪田です




 Angela には沢山の植物がインテリアの一部としてディスプレーされています。




完全に僕の趣味の様なものですが、今となっては Angela の雰囲気を演出してくれている大切な存在です。




元々、植物が好きだったかと言うっと…




全くそんな事はなく Angela のオープン時の内装のテーマが




「アイアン と ウッド と グリーン 」




で中東のテーストを盛り込んだインテリア空間を目指していたので、




その時に自分で購入したものやお祝いで頂いたものと色々ですが、沢山の植物達を管理していく事になりました。




13種 25株という数の多さです。




どの植物にも特性があり水を与える間隔や日の光の取り入れかた、配置など適切に育つ様に考え尽くして、ディスプレーしています。




紫外線照度が足りないところは、紫外線ライトなどで徒長(とちょう‥‥茎部分が間延びした様に細くヒョロっと伸びる事 紫外線量が足りないと起こる)しない様にしています。




水やりは基本乾かし気味にし与えすぎない様にしていますが、季節によって空調の加減で土の渇き具合や葉の状態を観察して与え方を変えています。




風通しは大切ですが、店で人の出入りは多いので特にサーキュレーターなどで空気を動かす事はしていませんが、




これ実は室内の観葉植物には、結構重要で空気の流れが止まっている様な場所は害虫が繁殖しやすく、根腐れも起こしやすくなるのでご注意ください。




少し言葉にしただけで、植物に関してはたくさん情報が出て来ます。




この8年間の間にかなり多くの知識を得ました。




植物も生き物です。同種でも個々に違いがあり、別種になれば尚更に個性様々な特性をもっていますし、人間のそれと同じ様に性格も違う様に感じます。




お客様から、




「どうやったら、枯らさない様に上手く育てられますか??」




よくこんな質問を頂きます。




僕も素人なので大きい事は言えませんが…




「とにかくよく観察してあげて下さい。




 葉も茎も土も、必要ならサインをくれてますよ。




 水やり、慣れない間は基本カレンダーに付けてください。




 葉はなんとなく見てるのではなく裏側もチェックして下さ。




 害虫の始まりは大概そこにいたりします。




 置く場所の日照条件を確認してから、植物の種類を選んでください。




 朝日はかなり万能ですが、西日は苦手な植物も多いです。」




など…まだまだありますが切りがないのでw




お好きそうな方には、結構真剣に話しちゃいますね。




僕のセカンドライフはこっちの道かも….って思ってみたりw




趣味は仕事にしない方がってよく言いますが、今も大好きな事を仕事にしているので、




趣味レベルに没頭できる事が仕事だったって言うだけですよね!!

20 August

今の時代だからこそ トップが学ぶべき事






Snob Angela の 窪田です




先日、あるYouTube動画を見ることを勧められました。




今、流行の「アンガーマネジメント」に関する動画でした!




“田中 敦彦のYouTube大学【アンガーマネジメント①】怒りで失敗しないために今最も必要なスキル”




を見て、そこで紹介していた本




 ”戸田 久美 さんの著書「アンガーマネジメント」” を読みました。




僕は、20年美容師をやっていて自分のサロンを立ち上げて8年の月日が経ちました。




その中で、自分が経営者となりスタッフを雇い経営する立場になりました。




僕はこの半年前まで雇用者として働いていた時にしていた指導や指導方法が正しい事だと思っていました。




もちろん、後輩のためだと思い、強い指導をする事もしばしば有りました。




情熱を伝える事は、絶対にその子の将来の力になると思っていたから…




ただ今は、




自分の思いがどんなに強くても、それを自分軸でぶちまけても、何もいい事はない、むしろ逆効果なる可能性があると言う事を考える様になりました。




自分軸とは、情熱や必死さや怒りなどの突発的な強いお思いを自分勝手に伝えても、相手には、適切に伝わらないし、マイナスの連鎖を生んでしまう事がある。




マイナスの連鎖とは、例えば上司や目上の人に頭ごなしに伝えられたら、その反動は上にはこない、関係性もあるが、必ず下に向く、後輩や自分より力の無いものにその反動は作用する。




後輩は更に後輩に、更にストレスが増えればパートナーや子供に、子供が兄弟や友達にと言うように、自分とは直接関係の無いところまで影響していく可能性もあるって言う事。




こんな連鎖あっていいはずが無い、でも強過ぎる感情にはそれだけの影響力がある。




だからこそ、自分軸で発信する強過ぎるエネルギーはコントロールしなければいけない。




強い感情が出てくる根源に、「自分も思う = 皆んなもそう思ってる」なんて言う手前勝手な思考があったりする。




自分が思ってる事と他人の思っている事は違って当たり前なのに、一緒の様に考えるから「◯◯って◯◯じゃないですか!?」と決めつけて、あたかもそれが正論かの様に話す。これは、こうある「べき」って考え方になってる。




「後輩はこうあるべき」「社会人はこうああるべき」「皆んなこうあるべき」 など




「べき」っていうのは、個々それぞれの人間がもつ、信念やルールみたいなもの。(コアビリーフって言うらしい。)




誰もが、育ってきた環境や置かれている立場で、刷りこまれていくものだと思う。




一般常識とされるものも、誰を基準としたものかもわからないし、そもそも「これって当たり前」とか「これが一般的に普通」とか言う思考が自分軸なんだと思う。




10人いれば10人の答えや基準があるかも知れない。




国が変われば全然違ったりもする。




自分の常識は他人の常識では無いという事をまずは頭に置いといた方がいい。




それを踏まえた上で、他人と多く関わる職場などではどんな事が求められるのか。




それは、心理的安全性(心から安心できる環境)だそうです。




心から安心して働ける職場は、




・自分のありのままを見せる事が出来る(自己開示)




・自分の考えや思いを言語化して周囲に伝える事が出来る(自己表現)




・自分は自分であり他の人とは違う存在であると個性を自覚する事が出来る(自己認識)




この3つが保たれた環境で、圧倒的にコミュニケーションの量や質が変わり、報告・連絡・相談が適切に行われ生産性が飛躍的に向上する!




あの、Googleで実験を行い立証済みだそうです!!




しかし、解ってはいても仕事をしている現場では、突発的な感情が出やすいものだと思う。




自分では、必死に伝えてるだけで、怒ってると思われてしまう。とか




自分では、伝えたが理解まで及んでなくて、再度伝えに行く時に強めに伝わってしまう。




など、




単純に普段からのコミュニケーション不足が原因で、起こってしまう事だと感じる。




これも、相手の意見や思いをすっ飛ばして、コミュニケーションではなく一方的に伝えてるだけになってしまっている。




「そんなつもりは無いのに」なんて、通用しませんし、そう思われる様に振る舞ってる方に原因があるとお思います。




トップがそんな雰囲気を出していて良い職場になるはずが無いですね。




円滑に進めたい仕事もコミュニケーションが不足して、思う様に進まないなんて事になってしまいます。




自分で自分の首を絞めるていることになります。




トップには、スタッフが気持ち良く働ける環境を作る責任が有ると思っています。




その責任を果たすためには、スタッフ全員で作っていきたい職場環境を共有して、できていなかったあら、気軽に指摘しあえる空気を作る事が大切に感じます。




自分だけで意識するだけより、周りに開示して巻き込む事で指摘しやすくなったり、素直に受け取る事もできる。




他力本願と言うわけではなく、お互いに努力し合う事が重要だと思います。




環境を大きく変えるという事は、そこに流れる血液を入れ替えるも同じくらい大変なことかもしれません。




しかし、会社組織のトップには、今一番必要な事だと強く認識しています。




既存のスタッフや未来のスタッフが毎日笑顔で楽しくのびのびと仕事ができるより良い環境を作って行く事が、今僕に与えられた最大の使命だと思います。




Masamitsu kubota