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01 March

三都杯


こんにちは、ロジェッタ店長の中西です。




少しづつ温かい日も増えてまいりました。それでもまだまだひんやりと上着はかかせないですね。




さて、そんな季節の変わり目。




私の美容師人生にとって、それはとてつもない経験をしたのです。 







スタイリストになってからしばらくの間、サロンワークに必死で、いわゆる美容師的戦場から離れていたのですが、ようやくチャレンジするタイミングが来ました。




三都杯です。




ロジェッタ代表の山本も何度も決勝に進み、タイトルは取れないものの、たくさんの賞を獲得してきた大会。スノッブ次期代表の金谷は数年前に優勝し、昨年はエテルニータ店の店長で同期の畠も決勝に進んで戦った大会。




予選は本当に厳しく、基礎技術を競うスタイルコピーカットとモデルさんを現場でカットが課題です。決勝に進めるのはその約10分の1。




今年は出場者が約80名でした。決勝に進めるのは6名。




美容業界では’日本一難しい大会’と言われるほどのデザインコンテストです。




その決勝に進むことができたのです。




まさかこの大会で自分が決勝に進むとはおもいもしませんでした。それでも予選の時は本当に可愛く仕上がったことは今でも自慢できるくらい覚えています(笑)しかし、決勝はそんなに甘くはありませんでした。







もちろん自身満々でトライしましたが、賞は一つも受け取ることが出来ず、




まだまだ私自身にも魅せる手つきや表現方法が必要だとそれは本当にたくさん実感しました。



















終わった瞬間にスタッフから花束が。。







我慢できずに涙であふれてしまいました。







表現するって本当に難しい。







それでも私はたった一人で取り組んだわけではありません。




ロジェッタのスタッフが、モデルさんが、メイクとアシストフォローしてくれた畠が、頑張ってねと声をかけてくださったお客様が、たくさんの力を下さいました。




まだまだ余熱はありますが(笑)




今後のサロンワークを更に楽しめる良い記録として、記憶として、私をバージョンアップさせてくれた記念すべき大会となりました。




まだまだお話したいことはたくさんありますが(笑)




サロンで是非きいてください☆